工事のご案内
営業(工事施工)地域
当社工事請負地域につきましては、以下都県・地域内とさせていただきます。
千葉県(全域)・東京都(23区内)・神奈川県(東京湾湾岸地域)
工事方針
当社工事につきましては、各法令・条例を厳守し、安全第一にて工事を行っております。
万一、事故・災害発生した場合、いちばんのご迷惑を被るのは、お客様となってしまいます。
例えば・・・一部お客様のなかに、
「車・人通りなんてほとんど無いから誘導員なんて不要」とおっしゃる事も。
「何かが起こってしまってからでは遅い」のです。
「安全対策費」も、工事の重要な経費である事をご認識・ご理解下さい。
本社業務日・時間のご案内
月曜~金曜日(9:00~17:00)
休日: 土曜日・日曜日・祭日
年次休日: 夏季連休(お盆休み)・年末年始連休・コールデンウィーク連休
工事日・時間のご案内
工事時間につきましては、基本 8:00~17:00 となっております。
※夜間工事は、申請許可ある場合行います。
※特定建設機械使用工事等の工事時間につきましては、申請許可時間内の工事となります。
休日: 年末年始連休(12月30日~1月3日/通例)
工事種類によっては、法令上、日曜・祭日行えない場合もございます。
(また、時間制限ある場合もございます。)
近隣ご挨拶・(着工前/完工時)家屋調査について
工事着手前の近隣ご挨拶を行います。(お施主様のご同行歓迎致します。)
必要な場合は、計画段階からの「計画説明」も行います。
解体工事の場合、「予期せぬクレーム」が発生する場合がございます。
当社工事経験により、想定される「近隣クレーム」は、率直にお客様へお伝え致します。
近隣クレームを発生させない様に、法令厳守は当然の事とし、行政指導工法の採用や、使用機器類(静音・低振動等)こまめな気配りの上工事を行いますが・・・
悲しい事ですが、「いわれなきクレーム」も存在する事も事実です。
一番困ってしまう事例として、
(どう見ても・考えても、工事起因ではない損壊なのに)
「○○が壊れた!」といきなり言ってこられるケースがあります。こんなご不安も、「着工前家屋調査」を行う事により回避可能ですので、実施をお勧め致します。
お見積りについて
お見積りのご依頼は、お電話または下記の問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。
正式見積り(現場確認・調査の上)につきましては、移動経費実費・諸経費等、
[お見積り代]としてご請求となります。
※但し、当社工事請負の場合、[お見積り代]は、工事代金より相殺(無料)となります。
※有害物質等検査費用は、無料にはなりません。
※ご理解下さい。
「正式見積り[有料]」につきましては、解体工事の場合、「既存建物の」状況、環境、使用建材、調査等の上での見積りとなりますので、人・時間が、お客様が想像する以上にかかってしまいます。また、不動産売却時の「解体した場合の費用」算出のためだけの「見積り依頼」であったり、お施主様都合の「先々の予定としての見積り依頼」のケースも多々ございますので、然様対応とさせて頂いております。
請負工事一覧(解体・Renovation)
アスベスト事前調査・除去・回収処分
小規模解体・処分
一般家屋解体
大型・中型建物(ビル・マンション等)解体
大型施設・構造物解体
店舗・事務所リニュアル/ゾーニング変更
住宅リフォーム
建物構造補強・耐震構造化
Renovation改築・改装
伐採・植栽伐採伐根・雑草刈り込み
地盤改良・土質改良
地中埋設物解体撤去
戸建・中型建物 Renovation解体
Q&A
Q.工事可能なのは、千葉県だけですか?
A.当社営業(施工)地域は、千葉県内・東京都(23区)内・神奈川県(東京湾岸隣接地域)内となっております。※詳細は、お気軽にお問い合わせください。
Q.古民家リノベーションできるの?
A.豊富な解体実績を持っていますので、在来木造の構造残し解体もお任せ下さい。
更に、当社建築部隊もございますので、「再構築に必要部材」「不要部材」も的確に判断する事が可能であり、「何でもかんでも壊してしまう」解体業者とことなります。
当然、「解体」だけでなく、「再構築(一級建築士による)リノベーション建築」まで、
一連の工事として受けたまわり可能です。
Q.ところで「リノベーション」とは?
A.リノベーションは、基本的には、既存構造(一部変更も伴う場合も)を利用し、再構築する改修工事です。部屋の間取りを変えたり、浴室の場所を変更したり、階段の場所を変えたり・・・
「従来型のタイル貼り浴室をユニットバスへ入れ替える。」
「台所にシステムキッチンを入れる」等は、”リフォーム”です。
Q.どんな解体工事も可能なのですか?
A.一般家屋から、団地、マンション、大型施設、工場と様々な建物・構造物の解体を行っています。あえて出来ないモノと言いますと、海中解体・山岳地解体・爆破解体となります。
又、自社元請けにて対応困難な構造物と致しましては、大型橋梁、超高層ビル・電波塔、液化ガス・燃料プラント等が上げられます。いずれにしても、当社提携会社もございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
Q.解体工事の相見積りすると、金額バラバラなのはなぜ?
A.お客様より、
「解体見積りを3社に依頼したら、見積り金額がバラバラで。。。それも!
金額差が50万円、100万円も違うのは、なぜなの?」といったご相談をよく頂きます。
これは、大抵の場合、
●先ず、費用計上[しているか]・[していないか]。によるものが多いと考えられます。
通常解体工事の場合、人工代をはじめ、重機代、車両代他「相場価格」があります。
工事において、「お金かかるものは、かかる。」が基本です。
それに対して、相場価格の2倍単価で・・・なんて事は無いのが普通です。
例えば、「交通誘導員」の費用を計上しているか・していないかだけでも
[交通誘導員]×[単価/15,000円]×[2名交代制]×[工事日数14日]=420,000円
「現場囲い養生(解体破片敷地外飛散防止等)」も、ある・なしで、更には、囲い資材(単管+メッシュシート、防音シート、パネル、枠組みetc)によって、金額も大きく変わるのです。(時折町で見かける「裸工事」大変危険です。)
●”意図的”に、安い金額見積りを行い、受注し、”追加”として「水増し請求」する会社。
近年になっても、残念ながら存在します。
[完工不可能な金額にて受注し]
[工事はじめてみたら]
「お宅の場合○○だったので、追加になります。」
「普通は・・・」と、あたかも特殊な状況だったかの様に・・・
[追加を認めなければ]
平気で工事を止めてしまったり、ひどい場合には、ほうり投げ来なくなる。
●この様な、「最悪な事態」にならないように、見積り書の
「項目・名目・品目」を良く見て・確認する事が重要です。
よく、[単価]が「安い・高い」と細かく指摘するお客様が多いのですが、相場かけ離れた[単価]は、問題ですが、それよりも重要なのが、[計上項目]なのです。
Q.「一式」見積りが危険!って 何っ!!
A.見積り書に「一式」という表記は、ごく普通・当り前の事としてあるのですが、
問題なのは、「一式 “だけ” の、見積り書」が危険なのです。
見積書は、様々な項目にて積算され、合計としての総額が記載されるものです。
[工事費] [内訳] 「仮設工事一式」「解体工事一式」「廃棄物処分費一式」・・・
この各内訳、「一式」の先には、「明細、詳細内訳」があるのですが、
この詳細な項目を提示しないで、提出される見積りが “大変危険”なのです。
一般のお客様の多くが、
[一式]を「ぜんぶ」や「全て含んだ」と自身に都合良く解釈してしまうのです。
「解体工事一式って書いてあるのだから、全部含んでいるだろ!!」と言える反面、
「それは、一式の中に含まれていません。」と言われてしまう事でもあるのです。
なまじの知識がある人(お客様)ほど、「おおざっぱ」な見積りを好む傾向が・・・
「一式。と書かせておけば、あれも・これも、やらせられる。」
なんて考えの方がいらっしゃいますが、
まともな会社(業者)であればあるほど「一式だけ見積書」を嫌がります。
「一式だけ見積り」を受け入れる業者、
「一式だけ見積り」しかしない業者、「明細書の添付」を行わない業者。
それらは、
にわか専門家の貴方より、はるかに「わるく・強い」業者です。
「解体工事一式で、更地にする。約束だ!!」言った・言わない・・・
「更地にしなければ、金を払わない!!」なんて事も想定済み。
法的であり、状況証拠であり・・・逆に訴えられ
確実に、「高い授業料」を支払わされる事になるでしょう。
赤字で工事を行う会社(業者)は、存在しないのです。
お施主様にとって、更には業者にとっても、
一番安心なのは、「事細かな明細書付きの見積書」なのです。
そして、その明細に計上されている項目を
確認・説明・打ち合わせ・調整・明記する事が重要でなのです。
Q.職人の人件費って、何で高いの?
A.「見積りで、人工代、作業土工代とか・・職人代とか。高くないですか?」
と質問される事ございますが、
“高い人もいれば、安い人もいる。” それが ”職人” なのです。
先ず、普通一般の人件費にて、「一番安い」を考えてみて下さい。
千葉県の最低賃金は、817円(H27.10.1)です。(1日)8時間で 6,536円です。
技術・経験・知識がなくても、
「働く場所で、単に時間拘束しただけでも」6,536円かかるのです。
例えば、何も経験がない人に、「職人仕事」をさせれば、
時間がかかったり、上手に出来なかったり。は容易に想像出来るでしょう。
単純な話し、(1日で)素人2人でやりきる事を1人で出来る人は、
(6,536円×2=) 13,072円かかっても
ある意味、あたりまえの事なのではないでしょうか?
更に、技術・経験力によって「上手な仕上がり」であったりすれば、
その人の労働価値は、はてしなく高額となるのがあたりまえ。それこそが”職人”なのです。
Q.ゴミ拾いしているだけじゃないの?
A.「土工さんて、ただゴミ拾いしてるだけに見えるのだけど。」なんて事を
一般の方のみならず、建築業界の人からも聞かれる事ございます。
通称「土工さん」は、「土木工さん」とも「解体工さん」とも違います。
解体工事現場の「土工さん」は、主に「解体工さん」や「重機オペさん」の手元
「アシスタント」的な役割を担っています。
モノを解体すれば、当然解体片が散在するのは当り前です。
散らかったモノがあふれれば、足元が悪くなる事、壊すべきモノ自体も埋まり
作業が円滑に行えなくなってしまいます。それらを取り除く事は、
「餅つき」の様に似ているかもしれません。
「杵つき係(解体工)」と「餅かえし係(土工)」のように、テンポが重要であり、
ノロければ、作業に時間がかかり、タイミングが外れれば、怪我する事となり、
「誰でも出来るゴミ拾い」というわけではないのです。
解体工事は、建設工事のなかでも、”とても危険” な工事です。
モノを壊せば、”崩れてきたり” “飛んできたり” “弾けたり” “破裂”する事もあったり。
それらを、予測し、回避しながら「ゴミ拾い」する事が求められるのです。
万一、怪我等の現場災害が発生すれは、工事遅延どころか、中止になってしまう事も。
又、ゴミを無造作に回収・梱包・積み込みすれば、「ガサ」が多くなり、
運搬車両も多数必要となるだけでなく、処分ボリウム(㎡)も多くなる。
ゆえに工事費用も高くなってしまう事に。
それ以外にも、重機作業時の様々なサポートも「土工さん」の仕事となります。
土中から、よもやの発掘物を取り除いたり、重機の挙動動作を的確にとらえ作業したり
重機アタッチメント(バケツ(ショベル)からスケルトン(ザルの様なショベル)等)
の交換手伝いをしたり。
(オペ(運転手)1人では交換出来ない。出来ても、とても時間がかかってしまう。)
優秀・経験豊富な「土工さん」如何で、
工事日程すら変わってきてしまう事も事実なのです。
